育毛剤で重要な成分と役割について

育毛剤の成分の役割とは?

育毛剤は様々な種類の商品がありますが、実際にはどれがいいのでしょうか?

重要な成分と薄毛や育毛の効果について紹介します。

 

育毛剤の代表的な成分

育毛剤の成分の解説

 

育毛剤に含まれている成分の中で、特に重要なのは以下が挙げられます。

  •  βグリチルリチン酸
  •  ミノキシジル
  •  ショウキョウチンキ
  •  センブリエキス
  •  サイトプリン
  •  ニコチン酸 アミド・アデノシン

 

それぞれの成分の効果について解説していきます。

 

βグリチルリチン酸

βグリチルリチン酸とは、漢方によく用いられる植物である甘草から抽出される成分です。

その名の通り甘味を持った成分で甘味料などにも用いられますが、AGA(男性型脱毛症)を引き起こすジヒドロテストステロン(DHT)の増加を抑える効果もあることから、育毛剤にも配合されます。

また、頭皮のアレルギーや炎症を防ぐ作用を持ち、雑菌の増殖を抑えるなど、頭皮の保守・保全に欠かせない成分であると言えます。

 

ミノキシジル

ミノキシジルと言えば、最も有名な育毛剤であるリアップに配合されていることで、名前を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらは元々血管拡張の薬品ですが、発毛や育毛にも効果を発揮したため、現在頭髪用の医療成分として再研究されています。

頭皮の血流改善を促し、栄養を隅々まで行き渡らせる働きをします。

 

ショウキョウチンキ

ショウキョウとは漢字では生姜と書きます。

生姜の根茎を乾燥させ、エタノールに浸して抽出した液体製剤(チンキ剤)は特にショウキョウチンキと呼ばれています。

生姜というと薬味や調味料として私たちの生活に深く関わっており、身体を温める働きがあることはよく知られていますが、体温を上げることにより血液の循環機能も向上するため、ショウキョウチンキはよく育毛剤にも使われているのです。

 

センブリエキス

センブリという植物より抽出された成分であり、古くから生薬としても用いられてきました。

そのエキスは大変苦いことでも有名で、テレビの罰ゲームなどで出てくるセンブリ茶にもこれが使われているのです。

このセンブリエキスの成分内には育毛に有用なものがいくつもあり、血流を改善し、頭皮に栄養を行き渡らせたりする他、抗酸化・抗炎症作用などの効果があります。

 

サイトプリン

植物ホルモンの一種で、植物の細胞分裂を促進させることから元々園芸用に使われる成分でしたが、育毛効果が認められ、育毛剤にも配合されるようになりました。

髪の成長に不可欠なたんぱく質の生成を助け、毛根を活性化させる働きがあります。また、脱毛を抑制する働きもあるとされ、AGAの治療に効果があると期待されています。

 

ニコチン酸 アミド・アデノシン

ニコチンとの表記はありますが、毒性はなく、タバコとは何の関係もありません。

ビタミンB群のひとつで、レバーなどに沢山含まれる成分ですが、経口摂取では育毛に余り効果はありません。

頭皮に直接投与することにより、血流を増進させ、毛母細胞の活性化を促す働きがあります。

現在販売されている殆どの育毛剤に配合されており、育毛に効果がある成分の代表的存在です。

 

コメントを残す