髪の状態に適したワックスを選ぶことの重要性と選び方

ヘアワックスの重要性と選び方

髪の状態に合わせたワックスを使うことは、髪のダメージを減らすことができます。

適したワックスと見分け方について紹介します。

 

髪に優しいワックスの選び方

ヘアワックスを選ぶポイント

 

髪が薄い場合は?

薄毛の方におすすめなのは「パンテノール」という成分が含まれている、樹脂製のワックスです。

パンテノールは化粧品などにも使われている成分で、本来肌の潤いを整える力を持っています。

乾燥によってかゆみを発症し硬くなってしまった肌を保湿力で柔らかくし、肌のターンオーバーも活性化させてくれるのです。

頭皮への具体的な効果で言うと、乱れた頭皮の環境を整えて、抜け毛や白髪を減少させ予防してくれます。

またストレス抗体の働きもあるため、抜け毛の原因の一つであるストレスにも作用してくれます。

さらにパンテノールは水溶性ビタミンであるビタミンB群に含まれるので、副作用の心配がなく安全に使用できます。

しかも仕上がりは、髪にごく自然なボリュームをもたらすので、薄毛でお悩みの方には見た目にも良い成分と言えるでしょう。

 

髪が傷んでいる場合は?

ヘアカラーやブリーチによって髪が傷んでしまった方におすすめのワックスは、水分を多く含むミストやクリームワックスです。

カラーリングをすると髪表面が痛むだけではなく、髪を形成するタンパク質の総称であるケラチンが減少してしまいます。

ケラチンの減少により抜け毛・白髪を増やし、髪のハリを失います。

普段人間の髪は、このメラニン色素が紫外線からの強いダメージを守ってくれています。

しかし、ブリーチの脱色は髪のメラニン色素を破壊するため、紫外線を直接受け続けた髪は、パサつきや切れ毛を起こします。

実は髪の毛は死滅細胞でできているので、一度傷んでしまった部分を修復することは絶対にできません。

ただし、整髪料を変えることで、これ以上悪化させないように防いだり補修したりすることは可能です。

このようにパサつき元気のなくなった髪へは保湿性、そして浸透力のある水分量の多いヘアクリームやミストを使い、手でしっかりダメージ部分になじませるようつけましょう。

仕上がりはしっとりと潤い、パサついて起こる嫌な静電気からも守ってくれます。

 

パーマの場合は?

パーマをかけている方におすすめなのはオイル系のワックスです

パーマ液は髪の表面を覆うキューティクルが剥がし、ケラチンを切断してしまいます。

ケラチンが切れると髪表面や繊維に隙間ができ、そこから水分がどんどん逃げてしまうのです。

これも切れ毛の原因になります。

そのため、パーマによって傷んだ髪を補修するには、まず剥がれてしまった表面のキューティクルを整え、髪内部から補修をするのが一番の近道です。

オイルのもつ高いバリア機能は髪表面をコーティングし、保湿、そしてキューティクルの補修を促します。

仕上がりは髪にキレイな艶が出て、パーマによって切れてパサついてしまった部分を目立たなくしてくれます。

 

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